モリンガ植林状況(2020年11月)
スオスダーイ!(こんにちは!)
今回はカンボジアでのモリンガの植林状況について、Sさん(現地パートナー)から写真が送られてきました。
この1か月でモリンガがどれだけ成長したのか、確認していきましょう☺
約1か月前に50本ほどモリンガを植林しました!といった記事を書いておりますので、先に一読しておくと今回の記事がよりスムーズに読めるかと思います。
スコールの影響でモリンガを植え直し
11月初旬にSさんからこんなメッセージが来ました。
10月に植えたモリンガのうち、約半分が流されちゃったよ・・・
スコールとは、激しい天候変化を伴う非常に強い雨のことです。雨期にはこれが毎日のように降るから大変です。
写真のように、モリンガの苗木は非常に小さい(ほぼ雑草サイズ)です。確かにこれでは猛烈な雨には耐えられませんね。
ちなみに、真ん中がモリンガで、その周りにあるのは名も知らぬ雑草たちです🌱
結局、モリンガの植林はどうなってるんだ!?
Sさんから、何枚かの写真とともにこんなメッセージが届きました。
半分くらい流されちゃったけど、ちゃんと植え直したよ!
そして送られてきた写真がこちら!(画質が粗くて恐縮です🙇♂️)
おお!!大きくなってる!!
これはカンボジアの強烈なスコールを耐え抜いたモリンガでしょう。
おそらく50センチ‐1メートルくらいはありそうです。
こちらもわかりにくいですが、先ほどのモリンガと同じくらいの成長が見て取れます!
これはまだ苗木の段階なので、植え直したモリンガですね。10月に植林したものとほぼ同じサイズです🌱
ちなみに、アジア植林友好協会(https://www.agfn.org/)によると、モリンガは1年間で5-6メートルまで成長し、その頃には花や実をつけるそうです。また、長い根を持っているため、干ばつには耐性があります。これはカンボジアの強烈な乾季も乗り切ってくれそうですね☺
まとめ
簡単ではありますが、11月25日現在のモリンガの様子をお伝えさせていただきました。
たった1か月でこんなに大きく、たくましく成長してくれて嬉しいです。とはいえ、まだ成長の初期段階にすぎません。
今後もたくさんCO2を吸いながら、大きくなってくれと祈るばかりです☺
植林本数⇨約50本(うち半分は10月に植林、残りは11月)
場所⇨カンボジアプレアビヒア州
では!
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まずはモリンガ2本の植林で、自分の排出する二酸化炭素を吸収しましょう!
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