モリンガの意外な効果・使い道
スオスダーイ!(こんにちは!)
今回はモリンガの意外な効果・使い道についての記事を書きたいと思います。
これまでの記事をご覧いただいた方は、モリンガが二酸化炭素(CO2)を多く吸収し、環境に優しい植物であることを既にご存じかと思います。
この記事で紹介するのは、環境に優しい植物としてのモリンガでも、スーパーフードとしてのモリンガでもない意外なモリンガの効果・使い道についてです。ぜひ一読ください。
モリンガに含まれる栄養素
意外な効果・使い道と銘打ってはいますが、それはモリンガに豊富に含まれる栄養素の力に由来するものです。モリンガの栄養価に関しては、簡単ではありますがホームページにも記載をしておりますので、ぜひご覧ください。
モリンガの意外な効果・使い道
それでは本題に入っていきましょう!
①おならの臭いを消す!?
モリンガの意外な効果・使い道の一つ目は「おならの臭い消し」です。
モリンガがおならの臭いを消すことについては、以前、森三中の大島さんがテレビで紹介したことで話題となったのでご存じの方も多いかもしれません。
では、なぜモリンガを摂取するとおならの臭いを消すことができるのでしょうか?
私もおならに関しては全くの素人なので、少し調べてみました😅笑
すると、おならには2種類あることが分かりました。においのしない「いいおなら」と臭いのある「悪いおなら」です。
いいおならとは?
食事の際に食物と一緒に体内に入った空気や、その食物を腸の働きで分解したときに排出される水素やメタンといったガスが「いいおなら」の正体です。これらは基本的に無臭です。
悪いおならとは?
一方で、「悪いおなら」の正体は何なのでしょうか?
それは腸内にいる悪玉細菌が、肉類などに含まれるたんぱく質を分解する際に排出するアンモニアやインドール、硫化水素などのガスです。ちなみに肉類中心の生活を送っている人は便秘になりやすい傾向にあり、腸内の悪玉細菌の数も多くなります。これらには鼻を刺すような臭いがあります。
この「いいおなら」と「悪いおなら」について理解すれば、モリンガがおならの臭いを消すことができる理由が見えてきますね。
つまり、モリンガに豊富に含まれる食物繊維やその他栄養素が腸内環境をきれいにし、悪玉細菌の増加や便秘を抑えているから「悪いおなら」が生まれにくいということです☺
②モリンガを使って感染症予防!?
今日、感染症といえばコロナが猛威を振るっていますが、モリンガはコロナにも対抗できる可能性があります!
実は日本のある小学校では、秋ごろから冬の終わりにかけて、インフルエンザとその他感染症予防のためにモリンガ茶でうがいをしているそうです。その小学校の卒業生の方が全校生徒分のモリンガ茶を提供しており、実際に近隣の学校よりも学級閉鎖の割合が少ないんだとか・・・すごい!!
うがい薬といえば薬品臭のするものをイメージしますが、モリンガ茶であれば仮に飲んでしまっても安心ですね。
では、なぜモリンガ茶でうがいをすることで感染症を予防できるのでしょうか?
これはモリンガに含まれるフラボノイドというポリフェノールの成分による効果だといわれています。現在研究者の間でも大注目のフラボノイドですが、抗酸化作用、抗ウィルス・抗がん・抗アレルギー作用があることが既に分かっています。
まとめ
いかがでしたか?これまでの投稿では環境に優しい植物としてのモリンガであったり、スーパーフードとしてのモリンガの紹介をしてきましたが、実はこんな意外な効果・使い道があるそうです。植えてよし、食べてよし、飲んでよしのモリンガについて、今後も記事を書いていきますので今後ともよろしくお願いしますね☺
コロナやインフルエンザにかからないために、私もモリンガ茶でうがいしてみようかな?
ではでは!
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まずはモリンガ2本の植林で、自分の排出する二酸化炭素を吸収しましょう!
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